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​ミュージアム実習Ⅱ​

学芸員資格課程では、芸術作品や文化財の収集、調査・研究、保存、展示、展示会等イベントの企画運営、広報まで、文化政策を実践するうえでの実践的な知識を幅広く身に着けることを目標に取り組んできました。
さらに昨年度のミュージアム実習Ⅰでは、博物館の役割、キュレーターの仕事と企画の仕方について、講義や実習、施設見学、実際の企画作成などを通じて学びました。
ミュージアム実習Ⅱでは、これまでに学んだ知識と経験を生かし、アーティストの方々と社会を繋ぐお手伝いをさせていただきます。2021年度はギャラリー販売とオークションを予定しています。

柴山哲治から履修生へのメッセージ:

実践の理念:

履修生には以下を学んで欲しいと考えています。

①アーティストが社会や経済と接続する現場の実践。

②実践を支えるための教養、創造力、実務能力、自ら課題を見つけて率先して行動する力、リーダーシップとチームワーク、コミュニケーション力、起業家精神。

③社会に出た後に、アートにより人生をより豊かにするための一つの手段。

④ビジネス=アートである!


履修生に求めること:

①「忖度」はしない。

②多様性を重んじること。他人の言うことを鵜呑みにせず、反対意見を必ず聞き、且つ言うこと。

③自分のやりたい仕事は、他人に求めるのではなく、自分で創ること。

④リスクを恐れずチャレンジし続けること!

屋外マーケット

アートと美術館・社会・経済・ビジネスの関係を理解する

クラス討論・企業や美術館訪問・グループワークを通して、アートの力を理解する

グループディスカッション
写真展

アート作品・アーティストのプロデュースやキュレーションの実践

About: 研究
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