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向井淳二

  • tfm2agu
  • 2021年11月11日
  • 読了時間: 2分

〈ギャラリー出展作品〉


G10「近くて遠い存在#2005」

価格:21,273円

メディア:キャンパスにアクリル、樹脂、インクジェット、コラージュ

サイズ:17.0cm×20.1cm

『近くて遠い』という名称を入れた作品のひとつ。故郷である鹿児島を訪れた際に出会った“身近な存在”である子猫をモチーフにデジタルで描かれた作品。そのデータがプリントアウトされた印刷物となり、支持体に転写されたのちにアナログで描いてタッチアップする事によって、その過程の中で『描く行為』そのものが変質しているので、モノの見方についても問いかけとなるものになっている。敢えてモチーフの猫を曖昧にする事で、現代社会で進むデジタル技術の持つ記憶の鮮明さ明瞭さとは逆の、人の記憶そのものの不鮮明さ、不明瞭さを表現している。


〈オークション出展作品〉


A10「近くて遠い存在#2106」

メディア:パネルにアクリル、樹脂、インクジェット、コラージュ、顔料

サイズ:22.2cm×27.3cm

『近くて遠い』という名称を入れた作品のひとつ。故郷である鹿児島を訪れた際に出会った“身近な存在”である子猫をモチーフにデジタルで描かれた作品。そのデータがプリントアウトされた印刷物となり、支持体に転写されたのちにアナログで描いてタッチアップする事によって、その過程の中で『描く行為』そのものが変質しているので、モノの見方についても問いかけとなるものになっている。敢えてモチーフの猫を曖昧にする事で、現代社会で進むデジタル技術の持つ記憶の鮮明さ明瞭さとは逆の、人の記憶そのものの不鮮明さ、不明瞭さを表現している。

 
 
 

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