津田翔一
- tfm2agu
- 2021年11月11日
- 読了時間: 1分
更新日:2021年11月17日
〈ギャラリー出展作品〉

G2「子猫#11」
価格:31,746円(税込)
メディア:ケント紙に色鉛筆
サイズ:22×28cm(額有)
「世界が平和と調和に向かう為にハッピーで可愛いものを描くことを意識して創作活動を行っている」と話す通り、手のひらサイズに描かれた子猫は可愛らしく、いきいきとしている。特に、印象的なブルーの眼や輪郭をかたどる毛並み一本一本の「柔らかさ」は、津田氏も影響を受けたと話す竹内栖鳳の『班猫』を連想させる。また、子猫の全身だけが画面中央に収められていることで、標本画のような理科美術的側面も楽しめる作品。
〈オークション出展作品〉

A2「カバの子供」
メディア:ケント紙に色鉛筆
サイズ:22×28cm(額有)
寝ている大人になりかけのカバが描かれた作品。カバの複雑な肌質と彩色が色鉛筆で詳細に表現されており、「リアリティ」と「可愛らしさ」が共存している。また、カバの子供の全身だけが画面中央に収められていることで、標本画のような理科美術的側面も楽しめる。津田氏はこの作品に対し、「動物が好きな方や子供がみたらどのような反応をするのか思い浮かべながら、おもいを込めて描いた小さな作品です」とコメントしている。
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